定本 北条民雄全集 上下巻 豪華ケース 川端康成 川端香男里 初版本

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

「いのちの初夜」を最初に読んだのは、十年以上も前のことです。書店で適当に選んで読み始めてからはどんどんひきこまれ、この作品は小説なのか、ノンフィクションなのかと色々疑問が湧いてきたので、調べると北条民雄の実体験であり、ほぼノンフィクションに近い内容であったこと、北条がどうやら四国出身であること、川端康成が作家としての彼の才能を高く評価をして色々と励ましたり、実際に対面も果たしたり、書簡も交わしていたことなどが知り得た情報です。そして書くことや生きることに希望を見いだしたのですが、北条は病気の悪化により23年と言う短い生涯を閉じました。後に川端康成や川端香男里の編纂により、上下巻の立派な全集出版にこぎ着けています。上巻は昭和55年10月20日初版で、時を置かず同年12月5日に再販となっています。下巻は初版本で昭和55年12月20日に出版されています。どちらもしっかりとしたケース入り、定価3000円です。生きていればさぞや北条も喜んだことでしょう。最初から限られた命であることや、常に死を意識していたのでしょうか。病気は急変して亡くなったとも何かで読んだ気がします。松本清張の名作「砂の器」もハンセン病に対する社会問題を投げかけていたのではと感じます。二冊ともに状態がよく、帯にダメージはあるものの目立つ傷や汚れの少ない本になります。経年による紙焼けはあります。全体的にはとても状態の良い美品です。コメントの後で購入頂くと、在庫確認ができるので助かります。コンビニでお支払いの方は期限内にお願いします。バラ売りお値下げ不可、現品限りです。さらに川端香男里は川端康成記念会の理事長であり、康成の養女、政子の夫であることも知りました。即決価格にて出品しています。リクエスト価格設定はご遠慮下さい。9月末限定価格です。10月の郵便料金改訂につき、価格変更いたします。お早めがお買い得です。
カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>文学・小説
商品の状態:目立った傷や汚れなし
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:レターパック
発送元の地域:高知県
発送までの日数:2~3日で発送

残り 1 5949円

(11 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 03月22日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから