★USオリジナル盤★『プロフェット・オブ・ソウル』GREGORY JAMES EDITION/ グレゴリー・ジェームス・エディション※ジャケ左下にカット有り、右上・左上にピンホール有り、その他は盤も含めて状態は良好です。1973年の唯一作。コンピやサンプリング・ソースとしても人気の奇怪で惚けた感覚が堪らない名演で、サンプリング・ネタのA2「エイント・ノー・サンシャイン」他、マッ ドでイルなコンボ・オルガンがじわじわ迫る、ジャズ・ファンクの怪作にして傑作。イタリア製ファルフィッサ社のコンボ・オルガンを駆使した、はてしなくモンドな、ラウンジ・ジャズ・ファンク。熟考したのか適当なのか、グループ名は鍵盤奏者グレゴリー・ビブズとギターのジェイムズ・ノリスの名前を合わせたものだ。サンプリング・ネタで有名なA1『ブラザー・マーカス』チープなオルガンの音色がクセになる、かな~りクールで妖しい世界。アイザック・ヘイズA4『シャフト』のカヴァーさえも脱力系でスタートし、じわじわと熱気を帯びていく。低温やけどに注意。不穏なSEのイントロから疾走感のあるリズムに鍵盤の音色が踊るように絡む、そして流れるようなグルーヴが心地良いオリジナル曲B1『チェンジング・シングス』もナイスです。B2アル・グリーンのカバー『ラヴ&ハピネス』等、アルバム全編に渡ってドープなエレクトロニカ鍵盤の音色がアシッド感満点でクセになる名盤。昨今急速に海外から注目を集め始めた渋谷系関連の音。シティPOPブーム以上の大波となって押し寄せるに違いない90年代リヴァイバルの津波。過去の偉大な産物へのリスペクトと進化を絶妙な割合でブレンドして作り上げた優れた名曲やアーティストが次から次へと出現した、あのモノ凄い時代。30年の時を経て改めて注目です。ラップドラムブレイクサンプリングソースブレイクビーツソウルR&Bチルアウトヒップホップリズムアンドブルースライト・メロウシティ・ポップラテンラテン・ジャズサンバダンスブラコンブラックコンテンポラリーゴスペルプリンスジョージ・クリントンPファンククラブハウスジャズフリーソウルカフェアプレミディレアグルーヴファンクジャズファンクメロウグルーヴAORサバービアライトメロウシティポップフュージョン渋谷系