十一谷義三郎 「唐人お吉」正続揃 初版本・昭和5年・新潮社・函

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『唐人お吉』は、1928年(昭和3年)に発表された十一谷義三郎による日本の小説であり、同作を原作とし、1930年(昭和5年)に日活太秦撮影所が製作し、溝口健二が監督した日本のサイレント映画である。\r\r略歴・概要\r実在する人物・斎藤きちに取材し、1927年(昭和2年)に村松春水が発表した『実話唐人お吉』の版権を買い取った新感覚派の小説家・十一谷義三郎が、翌1928年(昭和3年)に『中央公論』に掲載したのが初出であり、引き続き1929年(昭和4年)から1930年(昭和5年)にかけて東京朝日新聞に連載した。1929年に万里閣書房から上梓した単行本は『中央公論』版であり、本作のほかに、村松春水による『唐人お吉を語る』、十一谷の『くろふね耳袋』も収録されている本作は新聞連載開始の翌年に映画化された。十一谷は本作によって国民文芸賞を受賞した。\r話題の小説を最初に映画化したのは、1930年(昭和5年)、十一谷の原作を滝川紅葉が脚色、池田富保が監督して、同年6月17日に公開した。\r小説『唐人お吉』は、2020年4月現在、すべて絶版である。青空文庫には収録されていないが、国立国会図書館の「国立国会図書館デジタルコレクション」に収録されており、閲覧・ダウンロードが可能である。『ウィキペディア(Wikipedia)』\r\r昭和4年6月28日から同年10月5日まで、東京朝日新聞夕刊に連載され、昭和5年2月に単行本として新潮社から刊行された十一谷義三郎「唐人お吉 鴇の敗者」正続揃いです(続編は同年7月刊行)。題字は松浦一、挿画は木村荘八です。\r函本体にヤケと小シミがあり、本体背の題箋文字の退色がすこしありますが、経年の割には、造りは確りとしており状態は悪くありません。\r94年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。
カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>文学・小説
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