【売約済】シューリヒト&ウィーン・フィル/ベートーヴェン:交響曲第1番&第2番

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ベートーヴェン\r①交響曲 第1番 ハ長調 Op.21 \r②交響曲 第2番 ニ長調 Op.36\r\r指揮:カール・シューリヒト\rウィーン・フィルハーモニ管弦楽団\r指揮:1952年\r\rシューリヒトのベートーヴェンと言うと1950年代後半にパリ音楽院管弦楽団とのEMI録音の交響曲全集が有名ですが、この盤は1952年にウイーン・フィルとDECCAで録音した交響曲2曲です。全集盤の演奏にはない、往時のウィーン・フィルの音色がひと味違った魅力を醸し出しています。全体的にはいかにもシューリヒトらしい歯切れの良いリズムで明快、明晰な演奏であるのは同じなのですが、この1952年盤では明らかに勢いの良さは全集盤を上回っていますし、歯切れの良い中にも微妙な粘り、力強さを感じさせるのはオケがウイーン・フィルと言うことも関係していると思います。この盤を聴くと、なぜウィーン・フィルと全集を録音してくれなかったのかとも思います。\r \r若きベートーヴェンのはち切れるような意欲やエネルギーをとても生き生きと感じさせてくれる演奏。しなやかで瑞々しく、これこそシューリヒトの面目躍如。明るめのサウンドと作品が持つ木管の愉悦感がこれほど際立つ演奏は稀で、当時のシューリヒトの円熟味と一体となった味わいは格別。その透明感溢れる響きは、古典的なソナタ形式の様式の美しさを引き立てていることを実感。何というリズムの瑞々しさ!このオケがいかにシューリヒトに身も心も捧げ尽くしていることがひしひしと伝わり、その蜜月ぶりが泉のように湧き出る微妙なニュアンスに更なる説得力を与えています。\r\rシューリヒトはドイツ生まれ、生涯特定のポストに就かず、スター指揮者として脚光を浴びることはありませんでした。晩年になってようやくウィーン・フィルから尊敬を集めます。シューリヒトの芸風の真価は非常に解りづらいです。テンポは速めで、スケールが小さいですので、いかにも淡白な印象を与えます。ところが、淡々とした流れの中に、実は千変万化の表情の移ろいがあったり、作品の最も大事な部分を実直に表現していたりという、聴く側に「知」を求める演奏とも言われています。よほど耳の肥えた方でないと、シューリヒトの音楽は理解できないかもしれません。\r\r国内盤【廃盤】帯付き、盤面傷無し\r開封済みですが新品に近い美品です\r\r*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
カテゴリー:CD・DVD・ブルーレイ>>>CD>>>クラシック
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